真実はそれが真実であるからでなく有意義であるから、我々の生活に価値があるのである

現在開催中

真実はそれが真実であるからでなく有意義であるから、我々の生活に価値があるのである

EUKARYOTE


Information

EUKARYOTEでは、2024年5月15日(水)から6月2日(日)までの会期にて「真実はそれが真実であるからでなく有意義であるから、我々の生活に価値があるのである」を開催いたします。
本展は、アートと日用品とその境界上にあるオブジェクトをテーマに、磯村暖、菊池遼、西頭慶恭、菅原玄奨、高橋直宏、米村優人、6名の作家にとってこれまでの制作から趣を変えた試みを発表する機会となっており、新機軸としての展覧会になります。


「真実はそれが真実であるからでなく有意義であるから、我々の生活に価値があるのである」

これは令和6年正月の初詣に訪れた石浦神社で引いたおみくじに書いてあった言葉だ。
果たしてそれは、おみくじに書かれていた通り、或る哲学者が残した言葉であるということが腑に落ちなかったし、ネットで言葉を検索してもAIに尋ねてみても、明確な記録どころかそれぞれに全く異なる内容が出てくるばかりで納得のいく答えは見つからなかった。

この言葉を何度読み返しても、未だ私には理解することができない。

本来、教訓めいた言葉は良いように解釈をするだろうし、ましてや新年のおみくじであれば尚更であろうが、捻くれた考えの私には通用しない。

「貴方は誠実で包んだ性格の中に、デリケートな想像力と優美な才能とを実行する、謙虚な気持ちを持っております。」
綺麗な言葉を並べて、騙されると思うなよ。

ただ、これまでの人生、一本のおみくじに対してここまで思考を巡らせたことはなかった。
そう思えば、この経験は意義があり、素晴らしいものであったのではないだろうかと、結局自身に都合の良いように考えてしまうのである。

鈴木亮

休廊

月曜日

デザイン

HOO VOO

協力

FSX株式会社
東京ビエンナーレ2023

同時開催

真実はそれが真実であるからでなく有意義であるから、我々の生活に価値があるのである

会期:5.16(木)-6.9(日)
会場:アートかビーフンか白厨
郵便番号:〒106-0032
住所:東京都港区六本木5-2-4 2F
定休日:月曜、火曜日
営業時間:17:00-23:00


磯村暖

1992 東京都生まれ
2016 東京芸術大学 美術学部絵画科油画専攻卒業
2017 ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校第2期卒業

近年の主な個展
2023「カ」EUKARYOTE /東京
2020「OFF THE SIDELINE」EUKARYOTE /東京
「んがんたんぱ」銀座 蔦屋書店GINZA ATRIUM /東京

近年の主なグループ展
2022「A5」Anfang Anfang Süd bis Ende Mai /ライプツィヒ
「Ai mi Tagai London/Tokyo」White Conduit Projects /ロンドン
2021「Phantasmapolis – 2021 Asian Art Biennial」国立台湾美術館 /台湾
「紀南アートウィーク」川久ミュージアム /和歌山
2020「都市は自然」セゾン現代美術館 /長野
2019「The Middleman, the Backpacker, the Alien Species, and the Time Traveler」耿畫廊 /台北

菊池遼

1991 青森県生まれ
2015 東京造形大学 造形学部美術学科絵画専攻 卒業
2017 東京造形大学大学院 造形研究科美術専攻領域 修了
2023 東京造形大学大学院 造形研究科造形専攻美術研究領域 博士後期課程 修了

近年の主な個展
2023「parousia」EUKARYOTE /東京
2022「東京造形大学 博士審査展」東京造形大学附属美術館 /東京
2019「OUTLINES」EUKARYOTE /東京

近年の主なグループ展
2022「can (not) reach」EUKARYOTE /東京
2021「体の空間と引力」東京造形大学 /東京
「Born New Art」渋谷スクランブルスクエア /東京
2020「appropriate distance」銀座 蔦屋書店アートウォール・ギャラリー /東京
「DELTA Experiment」TEZUKAYAMA GALLERY /大阪
「ホルベイン・スカラシップ成果展」佐藤美術館 /東京

西頭慶恭

1994 福岡県生まれ
2016 京都造形芸術大学 卒業

菅原玄奨

1993 東京都生まれ
2016 東京造形大学 造形学部彫刻専攻領域 卒業
2018 東京造形大学 大学院造形研究科修士課程彫刻専攻 修了

近年の主な個展
2024「湿った壁」EUKARYOTE /東京
2021「Superficial Sensation」Gallery FOMO /台北
2020「anonym」EUKARYOTE /東京

近年の主なグループ展
2023「遊歩する分人」GASBON METABOLISM /山梨
「いつも 話すように」照恩寺 /東京
2022「遊歩する分人」MA2 GALLERY /東京
「echo chamber」EUKARYOTE /東京
「The Fairest Fairs # 1」TAV gallery /東京
「HAVE YOU EVER SEEN A GHOST?」TOKYO INTERNATIONAL GALLERY /東京

高橋直宏

1991 北海道生まれ
2015 金沢美術工芸大学 美術工芸学部 美術科 彫刻専攻 卒業
2017 金沢美術工芸大学大学院 美術工芸研究科 修士課程 彫刻専攻 彫刻コース 修了
2020 金沢美術工芸大学大学院 博士後期課程美術工芸研究科彫刻分野 博士 (芸術) 学位取得

近年の主な個展
2022「standing on the balls of the feet」EUKARYOTE /東京
2021「Undertaker」金沢アートグミ /石川
「BEACH」彗星倶楽部 /石川

近年の主なグループ展
2024「ミングル・マングル・アムニアム・ギャザラム」Moon Gallery & Studio /東京
2023「NITO13 肩の力を抜いて腹を括る」/アート/空家 二人 /東京
「Five Galleries Art Fair in Spiral」/スパイラルガーデン /東京
2022「In search of others」/KOTARO NUKAGA /東京
「AGAIN−ST ルーツ/ツール 彫刻の虚材と教材」/武蔵野美術大学美術館 /東京
「2022国立台湾芸術大学美術学院彫刻学科 第13回国際シューズボックススカルプチャー展」
/国立台湾芸術大学 /台湾

米村優人

1996 大阪府生まれ
2019 京都造形芸術大学(現 京都芸術大学)芸術学部美術工芸学科総合造形コース 卒業

近年の主な個展
2023「BAROM(あるいは幾つかの長い話)」京都市京セラ美術館 ザ・トライアングル /京都
2022「我(WE)」COHJU contemporary art /京都
2021「山盛りキャベツの秘密」engawa KYOTO /京都

近年の主なグループ展
2024「東 京都 展」WHAT CAFE /東京
「motivated bodies」駒込倉庫 /東京
2023「NSFS/止め処ないローレライ」VOU /京都
「NSFS/止め処ないローレライ」EUKARYOTE /東京
2022「問題のシンボライズ ー彫刻・身体・男性性ー 」ホテルアンテルーム京都 /京都


MORE EXHIBITION


“EUKARYOTE”は、2018年に東京の神宮前に設立したアートスペースです。美術の発生より紡ぎ続けてきた現代の有形無形、その本質であり、普遍的な価値を持つ作品や作家を積極的に取り上げ、残していきます。


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