EUKARYOTE
EUKARYOTEでは2021年8月6日から2021年9月5日まで、取り扱いアーティストによるグループ展を開催いたします。
今回は1Fにて松田将英による近作を、2Fでは菊池遼、菅原玄奨による新作、3Fでは取り扱い作家複数名による作品を展示致します。
松田将英は1986年神奈川県生まれ。欧州と東京を中心に、インターネット以後の社会における匿名性をテーマに、人々の行動や価値観を揺さぶるパフォーマンスとレクチャー、インスタレーションの手法を用いて活動しています。
菊池遼は1991年青森県生まれ。2021年現在東京造形大学大学院造形研究科造形専攻美術研究領域博士後期課程在籍中。鑑賞する位置で作品の見え方が変わる視覚効果を用いて、「もの」の儚さやたどり着けなさ、現象性の表現を試みる「void」シリーズを制作しています。
菅原玄奨は1993年東京都生まれ。2018年東京造形大学大学院 造形研究科修士課程彫刻専攻 修了。塑像技法を用いて現代の人々を象り、僅かな触覚性によって匿名性が強調された立体作品は、移ろいゆく現代の表層や実態の拠り所の無さを内包しその存在感を立ち上がらせながら、FRPを素材とする立体・彫刻の可能性を示します。
是非、ご高覧いただけましたら幸いです。
月曜日
夏季休廊
8.13-8.17
1991 青森県生まれ
2017 東京造形大学大学院 造形研究科美術専攻領域 修了
2021 東京造形大学大学院 造形研究科造形専攻美術研究領域 博士後期課程 在籍
個展
2019「OUTLINES」EUKARYOTE / 東京
2017「無/(分節)」Frantic Gallery / 東京
近年の主なグループ展
2021「Born New Art」渋谷スクランブルスクエア / 東京
2020「EUKARYOTE POP UP EXHIBITION」WHAT CAFE / 東京
「appropriate distance」銀座 蔦屋書店アートウォール・ギャラリー / 東京
「ホルベイン・スカラシップ成果展」佐藤美術館 / 東京
「for better (or) for worse」EUKARYOTE / 東京
「Visionary Vision」MEDEL GALLERY SHU / 東京
2019「雲に杭を打つ」東京造形大学 / 東京
「菊池遼|香月恵介 イメージとの距離」関内文庫 / 神奈川
「もの・かたり – 手繰りよせることばを超えて」 ヒルサイドフォーラム / 東京
1993 東京都生まれ
2018 東京造形大学大学院 造形研究科修士課程彫刻専攻 修了
個展
2020「anonym」EUKARYOTE / 東京
2017「東京の人」Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi / 東京
2016「invisible」TAV gallery / 東京
近年の主なグループ展
2021「空の器 An Empty Vessel」MA2 GALLERY / 東京
「When The Distant Stars Shine」TX HuaihaiのneXtLab / 上海
2020「KIRINJI」Gallery UG / 東京
「EUKARYOTE POP UP EXHIBITION」TMMT / 東京
「appropriate distance」銀座蔦屋書店アートウォールギャラリー / 東京
「Input/Output」銀座蔦屋書店アトリウム / 東京
「Collectors’ Collective vol.1」MEDEL GALLERY SHU / 東京
1986 神奈川県生まれ
日本とベルリンを拠点に活動
個展
2020「超現代美術展」会場非公開 / 東京
2019 「White Magazine」EUKARYOTE / 東京
2017「BLACK BOX」ART & SCIENCE gallery lab AXIOM / 東京
近年の主なグループ展
2021「Mimicry of Hollows 虚擬態」The 5th Floor / 東京
「Mob World Reverb」TALION GALLERY / 東京
「AIR SCG」BnA Alter Museum / 京都
2020「楕円のつくり方」ANB Tokyo / 東京
「MAX」ANAGRA / 東京
2018「AMBIENT REVOLTS」ZK/U / ベルリン
「#LutherLenin」Studio Hrdinů / プラハ
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