Practice_01: 線を引く

Practice_01: 線を引く

EUKARYOTE 1F 2F


Information

EUKARYOTEでは6月7日(金)から6月30日(日)までの会期にて、久保田智広、畑山太志、三瓶玲奈によるグループ展『Practice_01: 線を引く』を開催いたします。

本展は3名の作家が約1年間におよぶ話し合いを続け、そこで生まれたトピックスを出発点に制作の可能性を広げるため、実践(practice)を重視し、自主的に企図されました。今回はその最初の成果として「線を引く」ことに焦点をあて、新たな作品展開を図ります。

・線を引く
国境や性別、風景、動植物、コップや椅子に至るまで、人がものや事柄を捉えようとするときに、境界は生まれ、私たちはその境界線を利用して世界を認識することができる。しかし、あらゆる位相で現在引かれている補助線は、暫定的であり、認識の違いや多くの取りこぼしが存在していることもまた確かである。

本展は既に引かれた複数の位相にある境界線を、それぞれの作家の視点から再度考察し、新たな描線を生み出す試みである。

価値観の生成過程に関心のある久保田智広はその揺れ動く基準線の引き直しに着目し、自然や生命、心など、可視の事物に対して不可視の領域が根本的に存在していると考える畑山太志は、物質と非物質の境界線を問い直す。また、三瓶玲奈は風景や静物をきっかけとして、人間の知覚が事物に与える輪郭線だけでなく、知覚にとって実在する線を見出だそうと試みる。線を引くというアクションは一つの領域を生み出し、またそれが新たな領域への補助線となっていく。
私たちはいま、どういった線を引くことができるのだろうか。

休廊日

月曜日

オプニングレセプション

2019年6月7日(金)18:00〜20:00

協力

Yutaka Kikutake Gallery
吉村真

宣伝美術

浅田農


久保田 智広|KUBOTA Tomohiro

1992年東京生まれ 美術学士(BFA)、東京藝術大学美術研究科修士課程に在籍中。 現在東京と横浜を拠点に活動。
2017~ 東京藝術大学美術研究科修士課程版画専攻 在籍中
2018~19 ウィーン応用芸術大学(​ Universität für angewandte Kunst Wien)​交換留学
2017 東京芸術大学 美術学部絵画科油画専攻 首席卒業

Webサイト: https://tomohirokubota.myportfolio.com/

主なグループ展
2018
「TableTalk vol.3」Gallery DEN5(東京)
「芸術の保存・修復-未来への遺産」東京藝術大学大学美術館(東京)
2017
「Swing-by」東京藝術大学(東京)
「第65回 平成28年度 東京藝術大学卒業・修了作品展」東京都美術館(東京)
「Critical Surface / At a Critical Moment」キュレーション:吉村真, Gallery Barco(東京)
「エア / プール」キュレーション:Lily Shu, 西小山駅周辺エリア( 東京)
「俵賞展」東京藝術大学(東京)
2016
「上野芸友賞展」東京藝術大学(東京)
「アートイン湯宿」みなかみ町湯宿温泉地域(群馬)
「Drawing Water (DIG TOKYO 2016)」キュレーション:Linda Dennis, AIR 3331 錦町スタジオ(東京)

賞、助成など
2018
石橋財団奨学生長期派遣員, 長野県小布施町、ウィーン(オーストリア)、ロンドン(イギリス)への滞在
2017
O氏記念賞, 東京藝術大学
卒業制作最優秀賞大学美術館買上, 東京藝術大学
2016
上野芸友賞 東京藝術大学

パブリックコレクション
東京藝術大学大学美術館
群馬県みなかみ町


畑山 太志 |HATAYAMA Taishi

1992 神奈川県生まれ
2015 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻 卒業
2017 多摩美術大学大学院美術研究科博士前期(修士)課程絵画専攻油画研究領域 修了

個展
2017
「時はぐれ」 SEZON ART GALLERY(東京)
2014
「畑山太志展」 GALLERY b.TOKYO(東京)

主なグループ展
2019
「HELLO my name is ________」 EUKARYOTE(東京)
2018
「para nature」 EUKARYOTE(東京)
「現代茶ノ湯スタイル展 縁-enishi-」西武渋谷店 B館8階 美術画廊(東京)
「網膜と記憶のミトロジー」 セゾン現代美術館(長野)
「京都アートラウンジ」HOTEL ANTEROOM KYOTO | GALLERY 9.5(京都)
「PREVIEW」 EUKARYOTE(東京)
2017
「CYA! Modern/セイヤー!モダン ~to the next stage」 SEZON ART GALLERY(東 京)
「美藝礼賛ー現代美術も古美術も」 セゾン現代美術館(長野)
「ART FORMOSA 2017」 誠品ホテル(晴山藝術中心) (台北)
「3331 Art Fair 2017 -Various Collectors Prizes-」 3331 Arts Chiyoda(東京)
「Arts in Bunkacho ~トキメキが、爆発だ~」文化庁(旧文部省庁舎)パブリックスペース(東京)
「第40回東京五美術大学連合卒業・修了制作展」 国立新美術館(東京)
2016
「CAF賞選抜展」 HOTEL ANTEROOM KYOTO | GALLERY 9.5(京都)
「SEZON ART GALLERY 美大生展 in 2016」 SEZON ART GALLERY(東京)
2015
「TARGET」 府中市美術館1階市民ギャラリー(東京)
「第38回東京五美術大学連合卒業・修了制作展」 国立新美術館(東京)
「TURNER AWARD 2014」 TURNER GALLERY(東京) 他巡回(大阪、札幌、名古屋)
2014
「第1回CAF賞」 TABLOID GALLERY(東京)
2013
「第49回神奈川県美術展」 神奈川県民ホールギャラリー(神奈川)
「ワンダーシード2013」 トーキョーワンダーサイト本郷(東京)
2012
「第8回世界絵画大賞展」 東京都美術館(東京)

受賞
2015
「多摩美術大学卒業制作展」福沢一郎賞
「TURNER AWARD 2014」優秀賞
2014
平成26年度 日本学生支援機構 優秀学生顕彰 奨励賞
平成26年度 多摩美術大学校友会奨学生
「第1回CAF賞」優秀賞、審査員特別賞(名和晃平賞)

パブリックコレクション
ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル


三瓶 玲奈 |MIKAME Reina

1992 愛知県生まれ
2015 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻 卒業
2017 東京芸術大学大学院美術研究科修士課程油画 修了

個展
2018
「水の重さ、滲む光」Yutaka Kikutake Gallery(東京)
「向こうにある光」飯島商店(神奈川)
2017
「project N 69 三瓶玲奈」東京オペラシティアートギャラリー(東京)
「三瓶玲奈展」六本木ヒルズクラブ(東京)
2016
「投影」Yutaka Kikutake Gallery(東京)
2013
「恋に落ちる」アートハウスあいち(愛知)
「TWS-Emerging 203 」トーキョーワンダーサイト本郷(東京)
2012
「トーキョーワンダーウォール都庁」東京都庁(東京)

主なグループ展
2019
アートデイズとよた 2019「Toyota Specific: 景色と気配」スカイホール 豊田(愛知)
「アーツ・チャレンジ 2019」愛知芸術文化センター(愛知)
2017
「磯谷博史、三瓶玲奈、向山喜章、田幡浩一」Yutaka Kikutake Gallery(東京)
2016「大矢真梨子、Nerhol、三瓶玲奈」Yutaka Kikutake Gallery(東京)
2015 「アートアワードトーキョー丸の内2015」丸ビル1階マルキューブ(東
京)
2014 「齋藤永次郎・三瓶玲奈」深川番所(東京)
2012 「トーキョーワンダーウォール公募2012入選作品展」東京都現代美術館(東京)

受賞
2019「アーツ・チャレンジ2019」(入選)
2012「トーキョーワンダーウォール2012」(トーキョーワンダーウォール賞)


MORE EXHIBITION


“EUKARYOTE”は、2018年に東京の神宮前に設立したアートスペースです。美術の発生より紡ぎ続けてきた現代の有形無形、その本質であり、普遍的な価値を持つ作品や作家を積極的に取り上げ、残していきます。


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